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英語教材を考える

リスニングパワー、スピードラーニング等を筆頭に英語教材は百科騒乱の如く注目を浴びる存在となっています。
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スピークナチュラルの特徴

「スピークナチュラル」とは、実際に英語(楽天では社内の公用語になるらしいです)が話せる英語で会話する力を鍛えるための教材のことです。スピークナチュラルの特徴は、ゆっくりとした、しかし、計算された、ネイティブ(その言語を話せることと教えることがうまいかどうかは別でしょう)感覚のイントネーションでの会話(コミュニケーション力と言い換えることもできるかもしれません)を聞くこと。

英語になれていない日本人に取って、普通の速さでの会話(途切れた時のことを天使が通ったと表現することもあります)はなかなか聞きとる事ができません。でも、超スローであれば、確実に英語(日本人ってどうして苦手意識を持ってしまうんでしょうね)をキャッチすることができ、それが会話をする力につながっていくといわれているのです。また、スピークナチュラルは、日本語の音声のあとに英語の音声が流れるのも特徴です。これにより、英文の意味を理解してながら練習(最初はできなくても、次第にできるようになっていくものです)することができます。会話(話し方も大切ですが、聞き方はもっと大切でしょう)がシンプルなのも覚えやすいと言えます。

長い会話(コミュニケーション力と言い換えることもできるかもしれません)は覚えにくいばかりでなく、たとえ覚えても応用しづらい面があります。スピークナチュラルの会話(途切れた時のことを天使が通ったと表現することもあります)は、7語前後が基本なのです。学習法の具体的な流れは、まず、最初の2週間で超スローな会話をしっかりと聞き、音声をインプット。これができるようになったら、次の7日間で、日本語を聞いた後に瞬時に英語にする瞬間通訳練習(最初はできなくても、次第にできるようになっていくものです)をします。そして、次の14日間で、会話(コミュニケーション力と言い換えることもできるかもしれません)の練習を行い、最後の1週間で、それまでの達成度を確認させる為のテストを行います。

以上、スピークナチュラルは42日間という期間で、ちゃんと英語(日本人ってどうして苦手意識を持ってしまうんでしょうね)を身に付けるための効果的な学習方法(あれこれと?論するよりも、実際にやってみて試行錯誤を繭り返す方がいいこともあります)を実践しています。学習教材は、メインテキスト1冊、インプット練習用CD6枚、パターン演習用CD4枚、テスト用CD4枚で、費用は通常値段が49800円かと言って、現在は発売記念価格の29800円で提供中です。

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